ただの水漏れ茶碗が千両に化ける 「はてなの茶碗」という落語をご存知ですか。 京都で有名な茶道具の目利きが、清水寺の側にあるお茶屋で、飲み終わった茶碗を見て「はてな?」と言ったことからこの話は始まります。それを見ていた油の行商人は、全財産の三両をはたき、その茶碗を譲り受けます。その後油屋は茶碗の鑑定を依頼しましたが、茶碗には値打ちはなく、目利きは、割れていないのに ...